個人的には、「Option Base」ステートメントを使用して配列の最小値を1に変更してあげて、添え字の最大数と要素数をイコールにしてあげることが好ましいと思う。
【Option Baseステートメントの構文】
・構文
Option Base [0|1]
・使い方
プロシージャや、クラスの先頭に記述する。変数宣言や関数のあとに記述することはNG。なお、Option Baseを記述しない場合はデフォルトの0が適用される。
また、最小値を0か1以外にしたい場合には、配列宣言時に「(2 To 5)」などとすることにより可能である。使う必要に迫られたことがないので使ったことはないが・・・・。
【実際の挙動】
・「Option Base」を記述しない場合、または「Option Base 0」を記述した場合
配列の要素は0~5となっており、サイズは6となる。
・「Option Base 1」を記述した場合
配列の要素は1~5となっており、サイズは5となる。
・配列の宣言時に明示的に初期値を指定した場合
配列の宣言時に最小値を指定することも可能。「4 to 5」と指定すると配列は4と5の要素のみをもつ。