2013年11月10日日曜日

[Oracle12c]子表を再帰的に切り捨てできるように

Oracle12Cでは、TRUNCATE文に「CASCADE」句をつけることで、子表(孫も含む)のテーブルも含めて切り捨て出来るようになる。

小表も含めて切り捨てる方法

参照整合性制約を作成する際に「ON DELETE CASCADE」を指定する。

ALTER TABLE ACCOUNT ADD FOREIGN KEY (ADDRESS_CD) REFERENCES ADDRESS (CD) ON DELETE CASCADE;

TRUNCATE文にはCASCADE句を指定する。

TRUNCATE TABLE ADDRESS CASCADE;