デフォルトでは、こんな感じのものが用意されている。
この機能を使って、Javaのコマンドライン引数を標準出力に出力するコードを書いてみる。 ほとんどコードを書くって作業をする必要がない。
空のクラスにmain関数を作成
main関数は、「psvm」というtemplateを使用する。 templateの一覧は、Windowsのデフォルトkeymapでは、「Ctrl+j」で表示される。「psvm」を選択するとこんな感じにmain関数が出力される。
コマンドライン引数のループ
配列のループは、「iter」というtemplateを使用する。このtemplateは、JDK5以降のfor-each文が出力される。 「itar」を使用すると、従来のfor文が出力できる。「iter」を選択した結果。変数名を変えたい場合は、template選択後に変更可能な変数にフォーカスが当たるのでそこで変更することができるようになっている。 (いちいち、名前を変えたい変数まで移動する必要がないようになっている。)
標準出力へ出力
標準出力へ変数の出力は、「soutv」というtemplateを使用する。こんな感じに、「変数名 = 値」を出力するsysoutが出力される。
こんな感じに、live templatesを使用すると決まりきったコードをtemplateを使ってコーディングできるためかなり作業効率が上がる。 また、templateは自由に追加できるため、これ毎回書いてるな?と思うのがあったら追加していくといい感じになるとおもう。